【2025年度カレンダ】アフリカンアート　芸術的なマコンデアート　家族愛を感じるマコンデウジャマ

1980-90年代頃の黒檀の一刀彫のマコンデ彫刻です。
迫力と重厚感があり、何より家族の絆を感じさせてくれるマコンデウジャマです。

材質は力と聖の意味を持つ黒檀で、自然なフォルムと精霊を実感する作り手のイメージとが融合されて、すばらしい彫刻が作り出されています。
黒檀は非常に硬く、加工には手間がかかります。

マコンデ彫刻は、東アフリカのタンザニアとモザンビーク両国の国境に広がる、マコンデ高原に住む、マコンデ族によって制作されています。
マコンデ高原は海抜500mの高さにあるために、外界からの影響を受けにくく、古代からのマコンデ文化をそのまま色濃く残し、独特のマコンデ美術がうまれました。

ウジャマとは人々の集まりのことで、大家族や集団農場、作業場を示すこともあります。彫刻のウジャマは家系図の意味を持つことが多く、人間を多数、柱状に彫り、互いに支え助け合って生活している場面や昔からの出来事、あるいは酋長や家長が作品の上部中央に彫られています。

ビッグママを子供達が囲むようなデザインであり、家族愛を感じます。

アフリカンアート、プリミティブアートは年々価値が高まっており、特にヨーロッパではその価値が爆上がりしています。

インテリアが映えますし、アートな空間になります。

◯サイズ　
高さ26,幅8,奥行8

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